【5分で分かる】ブックチェーン革命の本命!?Ethereumの概要とその凄さ

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1. Ethereum(イーサリアム)の概要

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Ethereum(イーサリアム)は、1500種類以上ある仮想通貨の中で、ビットコインに次いで2番目に時価総額の大きい通貨です。(2018年2月時点)

ビットコインがブロックチェーン技術を通貨としての機能に絞って開発されたのに対して、Ethereum(イーサリアム)は、通貨のみならず、より広範な機能をブロックチェーン上に実現すべく開発されたプラットフォームです。

 ブロックチェーン上に刻まれた情報は絶対に改ざんができず、ネットワークの管理者がいなくともその真正性が確保されます。

イーサリアムは、そのブロックチェーンの特質を活かし、ブロックチェーン上に、例えば不動産や知的財産等の登記システム、資産の交換所、リソースのシェアリング、未来予測市場など様々なアプリの開発の基盤となるべく開発された仮想通貨です。

 

2. Ethereum(イーサリアム)の特徴

① 通貨・発行枚数

Ethereumの通貨単位はether(イーサ)と言い、略称表記でETHと記載されます。
もちろんこのETHをビットコインのように通貨として使用することもできるのですが、このETHは、Ethereum Networkの上に作られたアプリケーションを実行するための燃料(Gasという)として使われます。
Ethereumもビットコインと同じくマイニングの報酬としてETHが発行されるのですが、Bitcoinと違い、発行枚数に上限がないそうです。
発行枚数に上限がないということは、インフレのリスクがありますが、このあたりは今後検討されていくようです。なお、現在の発行枚数は9,800万ETHだそうです。

② 分散化アプリケーション

Ethereumを使用することで、ブロックチェーン上に、様々なアプリケーション(登記、投票、資産交換所、リソースシェアリング等)を作ることができますが、これらのアプリケーションを中央集権的なシステムと対比する意味で、分散化アプリケーションと言ったりします。

<分散化アプリケーションのメリット>
1.コストがかからない
2.外部からの攻撃に強い
3.管理者への信頼が必要がない

 

③ 「信頼が必要ない」ってことの凄さ

上で書いた3つのメリットは、そのままブロックチェーンの利点とも解釈できますが、この中で最も大きいメリットが「管理者への信頼が必要ない」ということです。

これがゆえに、ブロックチェーンが「革命」とまで言われるのですヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!

 

そしてここがそのままEthereumの凄さなのです!

 

例えば、不動産。

この不動産を「自分の所有物だ」と自分だけで証明することって実は難しい。というか不可能。そんなの無理ですよね。

たとえ居住して占有していたとしても、それは他人の所有する不動産を賃借して住んでいるかもしれないし、ひょっとしたら無断で居座っているだけかもしれない。。。はたまた、他の人と共有しているので、自分だけの物とは言えないかもしれない。

だからこそ「不動産登記」という制度があって、行政がその所有権を証明してくれているんだね。
この「登記制度」は、国家・政府・行政という、いわば皆が信用している「管理者」が「この不動産は、誰々が所有してますよ。」って証明してくれるから、皆が信用するわけです。

ブロックチェーンを使うと、国家のように皆から信用される存在がいなくとも、そのデータが真正であることを証明できるのです

 

同様の例をあげれば、
・住民票・パスポート
・有価証券の保有記録など
・各種資格の証明(運転免許やTOEIC何点なども)
・アーチストの作品に関する権利
なんてものも、すべてあてはまります。

 

2つほど事例をあげましょう。

businessblockchain.org

jp.reuters.com

まず、ここまでが言ってみれば凄さPart1。。。

 

さらに、、、

Ethereumが凄いのは、この資産や権利をもとに、それらを売買・賃借するなどの契約を処理できるアプリを作れるんです。

 

ここからがEthereumの凄さPart2。


たとえば、Ethereumベースで空室情報のDBを作れば、そのDBをもとに、Airbnbのようなアプリも作れるし、空車情報をDB化すれば、カーシェアやライディングシェアみたいなアプリも作れるんです。

gaiax-blockchain.com

そして、もっとも重要な点は、その空間(ネットワーク)において、管理者への信頼は必要なく、第三者を介さずともそのネットワークは自律的に動いていくという点なのです。

なぜでしょうか?

このような2者間の契約処理には、多くの場合において第三者である管理者が必要です。

資金の貸し手と借り手の間には銀行。

空室の貸し手と借り手の間には、不動産仲介会社。

オークションの売り手と買い手の間には、オークション主催会社

なぜ第三者が必要なのでしょうか?

契約当事者が互いに相手を信用できないからです。

だからこそ、第三者が契約に関する情報が真正であることを確かめ、価値の交換を仲介してあげるのです。

ブロックチェーンは、この第三者の役割をそのまま担ってしまうと考えてもよいでしょう。

そうした契約情報を処理できる分散化アプリケーションのプラットフォームとして開発されたのがEthereumなのです。

 

3. ロードマップ

Ethereumは4つのステージを経て完成するとされています。
STAGE 1 :Frontier(フロンティア)[2013]
STAGE 2 :Homestead(ホームステッド )[2016]
STAGE 3 :Metropolis(メトロポリス)[2017]
STAGE 4 :Serenity (セレニティ)[201?]

現在STAGE3が終了しつつあり、2018年にStage4が完成するとの予想もあります。Stage4では、Proof of Stakeへの移行も予定されております。(参考:「Proof of Stakeについて」)

 

4. Ethereumまとめ

発行日 2015年7月
通貨略称 ETH
発行上限 未定
承認システム Proof of Work 今後Proof of Stakeに変更予定
創業者 Vitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)
公式Web Ethereum公式サイト
ホワイトペーパー Ethereumホワイトペーパー

 

 

5. Ethereum購入するには?

Ethereumを購入するには、2つの方法がおすすめです。 

<方法1>Zaifの取引所で購入する。

 

<方法2>すでにBTCをお持ちの方は、Binanceに送付して購入するのもあり

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